日記・雑記

気が付けば2025年入って初めての更新がこれだったか・・・
どうもBebopです。生きてます。

さて、今年もこの日がやってまいりました。というわけで誕生日。
まあいつも通りですね。彼女居ない歴=年齢の現役魔法使いの記録もつつがなく更新されました。
毎年言ってるがこればっかりはどうこうなる未来は見えんな!
恋愛フラグキャンセラーのパッシブスキルは本日も快調に全力稼働しているようです。手の施しようは無い。

さて今回、自分への誕生日プレゼントとして12万ぐらいぶっ込んで高倍率ズームレンズを買いました。実は交換レンズ買うのこれが初めてだったり。

以前から横田基地とかの航空系のイベントの際に飛んでる機体を撮るには倍率が足りん・・・ってのを痛感しており、もっと倍率の高いレンズ欲しいなーでも高いなーと悩んでいたのですが、ちょっと奮発してしまった次第。
買ったのは4月末に出たばっかりのSIGMA CONTEMPORARY 16-300mm F3.5-6.7 DC OS。最初タムロンの18-300mmと非常に悩んだんだけどね・・・こっちの方が4万ぐらい高かったんだけど、広角側がわずかに広いのと、こっちの方が後発(タムロンの方は発売が3年前ぐらい)だったのでそこら辺に期待しつつこっちをチョイスしました。

使っているα6400のボディと合体させるとこんな感じ。レンズがデカすぎる!
お陰でこれまで利用していたカメラケースに入り切らず、ケースを新調する羽目に・・・

ちなみに今回、横田基地のイベントでの利用を狙って買ったわけですが・・・肝心の初の実戦投入となった5/17の横田基地のイベントの天気が悪すぎてあんまり活躍させることができなかったという。

とりあえず土砂降りで格納庫内に退避してた時に最大望遠で撮った飛んでるオスプレイとか、展示されてたC-130の翼の下で雨を凌ぎながら撮ったF-16とか。AFとかシャッタースピードとか諸々のカメラ設定を試行錯誤していたのでどうにも微妙・・・次の機会までにはこの辺の設定をちゃんと煮詰めておきたいなぁ。

他に近況報告としては・・・つい一昨日の話ですが、仕事で金沢に出張で行ってきました。
ほんとに偶然なんですが、ひとつ前の日記に書いていたHappy Hacking Keyboardのメーカーである株式会社PFUの工場見学に仕事で行けることになりまして・・・そんなわけで行ってきた次第。
ちなみに出先で使いたかったのもありHHKBも持って行ったのですが、話のネタにはなりましたw
会議室でケースから出した瞬間にカラーキーキャップ付けてるのを見抜かれ「こいつ相当キーボード好きだな!?」ってのが速攻でバレたりとか。
ちなみに、HHKB自体は金沢の工場で生産しておらず、Realforceで有名な東プレがODM生産してるとの事でした。マジかよ両方使ってるけどお前ら同じ工場で生産された兄弟みたいなもんだったのか・・・

PFUは大学時代の友人が就職していて、向こうで会えるかなーと思ったのですが超絶ニアミスしてたようだったけどギリギリ会えませんでした。残念過ぎる。(ちなみに見学に行った工場の2Fに居たらしい。丁度居た部屋の目の前を通ったみたいだったのに気付けなかった!)
見学終わった後にようやく連絡が取れたので帰りに飯でも行こうかと誘ったんだが、どうにも都合がつかず(定時後に子供を迎えに行ったりしないといけない日だったらしい)今回は見送りに。
あんなにみんな大学の頃は2次元オタクが多かったのに、みんなリア充になってしまっている・・・

そういえば、帰りにお土産を物色していた時にふと思い出してこれを買ってきました。

石川県の名物、なんかよくわからんけど毒が抜けて食えるようになってるやつ!
フグ毒の主成分であるテトロドトキシンは特に肝臓と卵巣に多く含まれており、そのままだとフグ1匹の卵巣で人間30人を殺せるぐらいの毒性があるようですが、こいつを3年ほど塩漬け&糠漬けするとなぜか毒性が無くなり食べられるようになる(※なお科学的に解毒のメカニズムは解明されていない模様)という珍味でして。
いやー、前から気になってたんだよねーこれ。酒の肴らしいですが、ご飯に乗せても美味いという話なのでちょっと期待してる。

日記・雑記

My new Gear…

というわけで、Amazonのブラックフライデーセールで10%引きになっていたHHKB Professional HYBRID Type-S買っちった!
ついでに交換用キーキャップも買って交換。キーマップ弄って左上をデフォルトのEscから通常は半角/全角、Fnキーを押している時だけEscに変えたので表示を変えたかったので。
数年前、キーボード何買うかで悩んでいた時に「Realforceか、HHKBか、それともメカニカルキーボードにするべきか・・・」とか言ってた気がしたんだが、結局全部買うことになってしまったな!

とりあえずこれで、
 自宅:Realforce R3(テンキーレス45g)
 実家:Maestro FL(静音赤軸)
 会社とかお出かけ用:HHKB(Professional HYBRID Type-S)
という完璧な布陣となったわけだ。素晴らしい。

早速会社に持って行って使ってるけど超快適。いつでもどこでも静電容量方式なのが素晴らしすぎる。
会社支給のノートに付いてるパンタグラフには戻れませんわ・・・

日記・雑記

さてどうも。Bebopです。
なんだか今週、とってもショッキングなニュースを見て不安になったので・・・6月にバラして動作は完全にできなくなってるけど一部機構部分が残っていたコイルガンの残骸を完全に分解しました。
コンデンサとか充電回路を摘出して動作ができなくなってれば大丈夫だろーと思ってたんだけども、機構部分で無理目ないちゃもん付けられて違法扱いされたらたまったもんじゃないなと思って。
ユニバーサル基板から色々使えそうな半導体部品引っぺがしたり、本体バラして出てきたネジやらスペーサーやらを全部電子部品入れてるボックス&ネジボックスに分類して入れるところまでやってたら6~7時間ぐらいかかったわ・・・・
とりあえず、これで胸を張ってそんなものはもう無いぞ、と言えるレベルまではバラせたかな。

で、バラしてる時に痛感したんだが、当時の自分に「組み立てる時の事を考えて設計しろ!」と凄く言いたくなった。
思い返してみれば大学時代、研究室とかでも教授からそんな話されたことあった気がしたよなーとか、会社入って最初に行った設計部署でも同じような話あったよなーとか、色々思い出したけど・・・
いやまぁ、バラして分かったんだけどもものすっごく脳筋設計だったんだわ。一本ネジを外しただけで大量に床に散らばるスペーサーとワッシャー!とか、無駄に多いねじ止め箇所!とか、ネジの頭のすぐ真上に横から入ってきたネジの先端が重なってて「どうやってこの奥のネジにアクセスすりゃいいんだよ!」とか、めちゃくちゃ狭い部分に横方向にネジの頭があったりして「ドライバーをどうやって突っ込みゃいいんだよここ・・・」ってなったりとか。そんな個所のオンパレードだった。
ま、当時は形になるのが楽しくって組み立て性まであんまり気にせずに作ってたってのもあるし、基本が板材などからの製造だったのでねじ切ったりして固定も大変だったってのもあるけども。
今後なんか作るときは、いかに楽に組み立てられるかも考えながら設計せんとなぁ・・・

閑話休題。
ブラックフライデーセールが各所で始まっているようですが、遂に買っちゃったZE!
My New Gear...
My New Gear…

というわけで、Bambu Lab A1 mini+AMS Liteを配備。ようやく3Dプリンターを導入です。
数年前にPrusa mini+を検討していたんだけど、為替で高ぇ・・・とずっと足踏みしていたところに圧倒的に高性能なのにブラックフライデーセールでアホほど安くなってる本機が登場したので早速飛びついた次第。
自動キャリブレーションは付いてるわ、高速印刷できるわ、印刷品質も良いわな機種が本体だけで3万切ってるのは流石にバグでしょ・・・ってなった。
以前から検討してた際には7万ぐらいはかかるだろうなぁ・・・と覚悟していたので、今回はセール価格が6万切っている多色印刷モジュールのAMS Liteとセットになったモデルを購入しました。初手から多色印刷可能!
ちなみに、AMS Liteはフィラメントがむき出しで防湿とか一切考えられてない構造だったのが気になったので、まずはひたすらフィラメント防湿ケースを作成してました。
物はこちらの方が公開しているデータを使わせていただきました。で、以下の点を変更しています。
・ベアリングの手持ちが無かったんで、こんなのを見つけたので繋ぎに使うかーぐらいで印刷したら「こいつ…動くぞ!」ってなったんで本採用
・湿度計に関してはダイソーの湿度計を放り込んだ(精度は悪いかもしれないけどまあええか・・・)

とりあえず、初期不良交換期間が終わる前にAMS Liteの動作確認までは仮置きして済ませたんだが・・・上の写真でもわかる通り、めちゃくちゃ嵩張るんだわこれが。
AMS Lite側のフィラメントスプールホルダーを利用して、そこにいい感じの径のぬか漬け用タッパーを装着して防湿するって方法もあるようなんだけど、防湿ケースなのにΦ20ぐらいの穴開けなっきゃいけないのって密閉容器としてどうなの・・・?と思ったので採用しませんでした。
まぁ初期不良は引いて無さそうだったし、バラしてフィラメントを送り込む部分だけにしてどっかに置くかなぁ・・・?と考えています。Z軸の上に据え付けるとブレが大きくなりそうなんで悩みどころ。

3Dプリンター導入に伴ってAutodesk Fusion(旧Fusion360)を弄る機会が増えるだろうなーと思い、テンキーというかマクロパッド欲しい!(現在、メインマシンではRealforce R3のテンキーレスモデルを使っているのでテンキーが無い)というわけで遊舎工房のPrimer16を作りました。ちなみにキー種類はCherry MXの静音赤軸をチョイス。メインボードをBLE Micro Proに変更してBluetooth接続もできるようにしてあります。

折角3Dプリンターを配備したし、まずはこいつのガワを作ってやろうかなーと思ってます。単4での駆動もさせたいので、バッテリーホルダー部分とかも盛り込む予定。
それが終わったら長いこと放置されてるレーザー加工機をオーバーホールして、この無刻印のキーにレーザー刻印してやりたいな・・・とも。
やる事が・・・やる事が多い・・・!

Web拍手反応~
>狂気の実験室のコイルガンの記事は閉鎖したようですが、アーカイブの方に残っていますよ。
アーカイブって言われても履歴から消したはずでは?と思ったけどWeb魚拓とかの話だったんですね。
先日削除申請をして無事削除されました。連絡ありがとうございました。