日記・雑記

My new Gear…

というわけで、Amazonのブラックフライデーセールで10%引きになっていたHHKB Professional HYBRID Type-S買っちった!
ついでに交換用キーキャップも買って交換。キーマップ弄って左上をデフォルトのEscから通常は半角/全角、Fnキーを押している時だけEscに変えたので表示を変えたかったので。
数年前、キーボード何買うかで悩んでいた時に「Realforceか、HHKBか、それともメカニカルキーボードにするべきか・・・」とか言ってた気がしたんだが、結局全部買うことになってしまったな!

とりあえずこれで、
 自宅:Realforce R3(テンキーレス45g)
 実家:Maestro FL(静音赤軸)
 会社とかお出かけ用:HHKB(Professional HYBRID Type-S)
という完璧な布陣となったわけだ。素晴らしい。

早速会社に持って行って使ってるけど超快適。いつでもどこでも静電容量方式なのが素晴らしすぎる。
会社支給のノートに付いてるパンタグラフには戻れませんわ・・・

日記・雑記

さてどうも。Bebopです。
なんだか今週、とってもショッキングなニュースを見て不安になったので・・・6月にバラして動作は完全にできなくなってるけど一部機構部分が残っていたコイルガンの残骸を完全に分解しました。
コンデンサとか充電回路を摘出して動作ができなくなってれば大丈夫だろーと思ってたんだけども、機構部分で無理目ないちゃもん付けられて違法扱いされたらたまったもんじゃないなと思って。
ユニバーサル基板から色々使えそうな半導体部品引っぺがしたり、本体バラして出てきたネジやらスペーサーやらを全部電子部品入れてるボックス&ネジボックスに分類して入れるところまでやってたら6~7時間ぐらいかかったわ・・・・
とりあえず、これで胸を張ってそんなものはもう無いぞ、と言えるレベルまではバラせたかな。

で、バラしてる時に痛感したんだが、当時の自分に「組み立てる時の事を考えて設計しろ!」と凄く言いたくなった。
思い返してみれば大学時代、研究室とかでも教授からそんな話されたことあった気がしたよなーとか、会社入って最初に行った設計部署でも同じような話あったよなーとか、色々思い出したけど・・・
いやまぁ、バラして分かったんだけどもものすっごく脳筋設計だったんだわ。一本ネジを外しただけで大量に床に散らばるスペーサーとワッシャー!とか、無駄に多いねじ止め箇所!とか、ネジの頭のすぐ真上に横から入ってきたネジの先端が重なってて「どうやってこの奥のネジにアクセスすりゃいいんだよ!」とか、めちゃくちゃ狭い部分に横方向にネジの頭があったりして「ドライバーをどうやって突っ込みゃいいんだよここ・・・」ってなったりとか。そんな個所のオンパレードだった。
ま、当時は形になるのが楽しくって組み立て性まであんまり気にせずに作ってたってのもあるし、基本が板材などからの製造だったのでねじ切ったりして固定も大変だったってのもあるけども。
今後なんか作るときは、いかに楽に組み立てられるかも考えながら設計せんとなぁ・・・

閑話休題。
ブラックフライデーセールが各所で始まっているようですが、遂に買っちゃったZE!
My New Gear...
My New Gear…

というわけで、Bambu Lab A1 mini+AMS Liteを配備。ようやく3Dプリンターを導入です。
数年前にPrusa mini+を検討していたんだけど、為替で高ぇ・・・とずっと足踏みしていたところに圧倒的に高性能なのにブラックフライデーセールでアホほど安くなってる本機が登場したので早速飛びついた次第。
自動キャリブレーションは付いてるわ、高速印刷できるわ、印刷品質も良いわな機種が本体だけで3万切ってるのは流石にバグでしょ・・・ってなった。
以前から検討してた際には7万ぐらいはかかるだろうなぁ・・・と覚悟していたので、今回はセール価格が6万切っている多色印刷モジュールのAMS Liteとセットになったモデルを購入しました。初手から多色印刷可能!
ちなみに、AMS Liteはフィラメントがむき出しで防湿とか一切考えられてない構造だったのが気になったので、まずはひたすらフィラメント防湿ケースを作成してました。
物はこちらの方が公開しているデータを使わせていただきました。で、以下の点を変更しています。
・ベアリングの手持ちが無かったんで、こんなのを見つけたので繋ぎに使うかーぐらいで印刷したら「こいつ…動くぞ!」ってなったんで本採用
・湿度計に関してはダイソーの湿度計を放り込んだ(精度は悪いかもしれないけどまあええか・・・)

とりあえず、初期不良交換期間が終わる前にAMS Liteの動作確認までは仮置きして済ませたんだが・・・上の写真でもわかる通り、めちゃくちゃ嵩張るんだわこれが。
AMS Lite側のフィラメントスプールホルダーを利用して、そこにいい感じの径のぬか漬け用タッパーを装着して防湿するって方法もあるようなんだけど、防湿ケースなのにΦ20ぐらいの穴開けなっきゃいけないのって密閉容器としてどうなの・・・?と思ったので採用しませんでした。
まぁ初期不良は引いて無さそうだったし、バラしてフィラメントを送り込む部分だけにしてどっかに置くかなぁ・・・?と考えています。Z軸の上に据え付けるとブレが大きくなりそうなんで悩みどころ。

3Dプリンター導入に伴ってAutodesk Fusion(旧Fusion360)を弄る機会が増えるだろうなーと思い、テンキーというかマクロパッド欲しい!(現在、メインマシンではRealforce R3のテンキーレスモデルを使っているのでテンキーが無い)というわけで遊舎工房のPrimer16を作りました。ちなみにキー種類はCherry MXの静音赤軸をチョイス。メインボードをBLE Micro Proに変更してBluetooth接続もできるようにしてあります。

折角3Dプリンターを配備したし、まずはこいつのガワを作ってやろうかなーと思ってます。単4での駆動もさせたいので、バッテリーホルダー部分とかも盛り込む予定。
それが終わったら長いこと放置されてるレーザー加工機をオーバーホールして、この無刻印のキーにレーザー刻印してやりたいな・・・とも。
やる事が・・・やる事が多い・・・!

Web拍手反応~
>狂気の実験室のコイルガンの記事は閉鎖したようですが、アーカイブの方に残っていますよ。
アーカイブって言われても履歴から消したはずでは?と思ったけどWeb魚拓とかの話だったんですね。
先日削除申請をして無事削除されました。連絡ありがとうございました。

日記・雑記

どうもBebopです。
ここで唐突なWeb拍手反応~。2件まとめていきます。

>Bebopさんのブログにのっていたハンドコイルガンの製作の件についてお願いしたいことがあります。
>今現在僕もコイルガン製作をしておりBebopさんの回路図を参考に製作に取り掛かっていたのですがブログに載っていた画像が
>すべて見れなくなっていました。よろしければ回路図の写真をもう一度上げなおしてもらいたいです。

>それともし、PCBEを使って基盤を作っていましたらその写真も載せていただけたら幸いです。
>よろしくお願いします。

>狂気の実験室内にあるハンドコイルの製作の写真や回路などが見れないのですがあえての使用でしょうか?
>とても興味深い内容ばかりでした!

うん、すまない。
銃刀法が改正になってしまいコイルガンが規制されることになった為、該当ページは公開終了としました。
全く直接的な事件が起きていないのにコイルガンを規制するのに関しては甚だ遺憾であると表明せざるを得ない。
あとショボい火薬銃で事件を起こして余計な規制のきっかけを作ったクソ野郎は絶対に許さん。

まあそんなわけで、具体的な運動エネルギー量とかはまだ公表になっていないですが、涙を呑んで過去の作品をバラしました。一番上手く出来た多段式とか惜しかったけどね・・・
まぁ、建造から十数年経ってるので、電解コンとか死んでそうでまともに発射できるかも怪しそうだったけども。そのままにして変ないちゃもん付けられても嫌だし。
ちなみにバラしてるときに気付いたんだけど、電流がそんなに流れない部分に一部使ってたんだがギボシ端子カバーってあれ加水分解するのな。すげーベタベタになってた・・・
パーツ単位でばらしたけど、半導体素子は別の工作で使えても電解コンは駄目かなー。ちゃんと測定してみないとだけども、無茶な充放電を繰り返した後のもの&製造から十年以上経ってるという事もあり容量抜けとかヤバそう。というか生死が不明な感じ。
基本的に電解コンデンサは生もの(和紙に電解液しみこませた構造ってのがね・・・)で日持ちしないものだと思ってるので転用も難しく廃棄かなぁ。

いくつか温めていた工作ネタとかが正式に全部パーになってしまったわけだが、今後の工作のネタどうすっかなー。
為替がまともになればレーザー、高電圧ネタでやれそうなのはあるが、すぐにできそうなのは手持ちのVFDとかトップビュー型のニキシー管で何か作るとか、ポータブル真空管アンプとかおとなしめなネタばっかりになりそうな雰囲気。過激さが足りない
あとはレーザー加工機のエンクロージャ自作ぐらいかなぁ・・・肝心の出力アップに関しては為替がどうにかならないとヘッドを調達したくないので当分先になりそうだけども。
早く1ドル100円以下になって・・・(無理