日記・雑記

どうもお久しぶり。Bebopです。生きてます。
何だか2011年以降、具体的には不本意ながら社会人になってしまってからめっきり更新頻度が落ちまくってるなーと思ってるわけなんだが・・・
まあ冷静に考えると毎日会社と家の往復で、昼間はクソみたいなしたくもない仕事じゃあネタも無いわな、となんか納得してみたり。
割と真面目に部署異動したい・・・あーやめやめ、クソな現実の話をしても、ストレスたまるだけだ!終了!

というわけで(どういうわけだよ・・・)、金曜の事になりますが午後半休とってアキバに行ってきました。
まあ未だに毎週土曜には行ってるんだけどな!(金曜の所要時間:片道約2時間ちょい)
やはり平日のアキバは良い・・・人が少なくて快適な上に、他人が仕事してるような時間に薄い本屋を巡回できるという素晴らしさ。
ああそうだ、月末発売のコイカツどこで予約するか考えとかないと。

話は戻りますが、何故に急に平日のアキバに出撃したのかというと言うと・・・何だかここ数日急に工作がしたくなってきまして。
事の発端は、今週部屋を片付けてた時に、こんなものが出土したのがきっかけなんだが・・・


これ。
以前建造途中で放置されていた多段式コイルガンのバレル部分。
たしか当時の記憶を思い出すと、秋月で取り扱っている100V 100AのFETを数個パラレルにしたものを1つのスイッチとし、10段分の加速コイルを利用する連射型コイルガンを作ろうとしていたような気がする。
で、全長を短くするためコイル間の押さえを10mm厚のABSにしてみたり、その中に光学検出部を埋め込むような仕様にしてみたりとこだわった結果、すっごい手間がかかりまくってまるで量産に不向き(実際する気はないけど)な代物になり、バレル仕上げただけで力尽きたような記憶が。
そして電検やら何やらで忙しくなって放置されたような。

だが建造に手間がかかってるだけあってモノ自体の出来は良いので、このまま死蔵するには惜しいし、かといって今更ながら当初の予定通りに連射型に仕立てても威力が低くなるのが分かってるのでそれも何か勿体ない・・・と言うわけで、最近工作出来てなかったしリハビリがてらいっちょ仕上げてやりますか!という事に。

以前(と言っても2011年だったからもう7年も経ってるんだよな・・・)制作した5段式コイルガンでは装填機構にモーターを仕込んでプロジェクタイルにジャイロ回転を与える機構を組み込んでいたが、正直言うと構造的に摩擦による伝達ロスが大きく、十分な回転がプロジェクタイルに与えられていなかった。ここの構造を改めて、ちゃんと安定した姿勢でプロジェクタイルを射出できるようにしてやりたい。

今回建造するにあたって、すでに巻いてあるコイルのスペックや入手可能な素子等で検討した結果、こんなスペックで行ってみようと思う。

・コンデンサ:200V 820μF×4を1セットとし、これを10段分(計656J)
・スイッチング素子:秋月のIRFP260MPBF×6~7パラで200V 300A~350Aを制御できるように
・装填機構:マガジンを利用しつつジャイロ回転を与える機構を実装させる
・昇圧回路:ありきたりすぎるがZVS(何だかんだ言って、入力と出力が絶縁できるのでチョッパより扱いやすい)
・バッテリー:ニッケル水素を想定(Li-Poは軽くでき場所は取らないが爆発する可能性がある&ちょっと放置するとすぐ劣化する&そもそも充電器持ってない)

こんな具合か。
個人的には電源周りが一番ネックなわけだが・・・昔かわさきロボットをやってた身としては、現行レギュレーションでリポが使用禁止(利用していいリチウム系バッテリーはLi-Feのみ)となってるのを見たりすると、「軽い・高出力と利点があるのは判るんだが、やっぱり他のバッテリーと比較すると燃えやすいし、まぁそうなるな」とか思ってしまうわけで。
しかも使う場合が遠隔操作のロボットではなく手に持ったり抱えたりしつつ更に大電流を絞り出すような使い方をするとなるとちょっと・・・というわけでこのチョイスになっている次第。
昇圧回路もマイコン使ったりとか色々試してみたいものもあるんだけどいかんせん着手できてないので見送り。

あと、部屋の工作機械をアップグレードしたいなーとは思ってるんだが、買い足すとマジで場所が無くなりそうだからやるとなっても入れ替えになっちゃうのがね・・・
割と真面目にバンドソーを入れたい。電動糸鋸だと2mmのジュラルミン切るのが困難でな・・・フレーム作るのに支障が。

未分類

ネタも枯渇してきた感あるし、そろそろホントに閉鎖ですかねぇ・・・

追記:まあいつものですよ。なんかやらないといけない気がして!