気づけば引きこもりライフ

コンデンサバンク作ろうと思ったら手持ちのユニバーサル基盤の在庫が尽きてて涙目。
こんばんわ、Bebopです。

先日発掘した10段分の加速コイルを生かすべく再設計を進めてたんですが、このGWの内にコンデンサバンク周りから手を付けますかね!と思ってたら手持ちのユニバーサル基盤を使い切っちゃってて作業が出来てないというね。これはひどい。

さっさと買いに行けばいいんだが、気づけばあと土日でGW終了とかマジか・・・
というか、今週は5/1にプールの振り替えで昼に2kmほど泳ぎ、夜に立川にパシフィックリム・アップライジングを3Dで見に行った以外は家の外に一歩も出てない気がする・・・

まぁそんなわけで引きこもりまくりなわけですが、工作の方が進まない状況になってるので今日はルーター弄ってました。
実家の方でNURO光に変える直前に使ってたルーター(WHR-600D)が余っていたので、こいつにDD-WRTを導入し、NURO光環境下でVPNを使うにはどうすればいいのかを色々試していた次第。

これまでは、Buffaloのルーターに搭載されていたVPNサーバー機能を利用してVPN環境を構築していたわけだが、NURO光だとONU(回線終端装置)にルーターの機能が盛り込まれたもの(HGW)を設置という形になり、更にこいつの性能が結構良い(ギガビットLAN、11ac対応で1.3Gbpsでの無線リンク可能)のだが残念ながらこのHGWにはVPNサーバー機能が付いてないわけでして。
で、HGWのルーター機能を殺して、自前でVPNサーバー機能の載ったルーターを用意して直下に繋ぐって方法で解決している例が結構あるんだけど、何か非常に勿体無い気がしてなー。
そんなわけで、NURO光のHGWの性能を殺さずにVPN環境を追加するにはどうしたらいいかを色々試していたんだが・・・

結果・・・何とか出来ました。
市販品だと「VPNサーバー機能を利用するにはルーター機能ONの状況じゃねーと使えねーから!」って仕様のものばっかりで、どうにも2重ルーターにするのも気に食わなかったんだが、DD-WRTというルーター用のカスタムファームウェアを突っ込んで機能を拡張した結果、ブリッジモードでもVPNサーバーの機能を利用することが出来るようになり、HGWのLANポートにぶら下げてVPNサーバーとして使うことが出来ました。やったぜ。
いやー、DD-WRTの導入から各項目の設定、更にルーター側のポートフォワーディングの設定方法とか色々調べつつだったんで大変だったけど、NURO光環境下でのVPN構築方法が判ったんで良かった良かった。これで向こうの部屋でNURO光開通後にどう設定すればいいかが判ったというもの。

とりあえずは従来どおりのPPTP接続で動作することを確認できてるけど、今後OpenVPNに乗り換えて行きたいなぁ。こっちの方がセキュリティ上だし。